【期間工集合!】みんなで描く期間従業員日記@tiresias.org

現役期間工、元期間工が、それぞれの期間従業員時代の経験を思い思いに語ります。仲間も募集中!

【経験者直伝!】病弱な僕がスバル期間工を乗り切るためにやっていた生活の工夫

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 腰……痛い。

 

首……痛い。

 

寝起き……だるい。

 

どうも、社会人になって身体の変調が気になるせいじです。

 

企業人としてデスクワークを始めると、どうしても避けることができない「運動不足」

そら1日8時間を椅子に座ってずーーっと作業していれば運動せずとも疲れ切っちゃうよね。んで家に帰ったらもう運動どころじゃなくなっちゃうよね。あるあるわかる

 

でもそれが変調の原因なんだよなーーーー!!

同じ姿勢でいるって結構つらいこと。しかも仕事だからただボケーっと座ってるわけじゃなくて気ィ張ってるからね。

もともと「座る」という行為自体が生き物にとっては特殊なことで、しかも長時間そのような姿勢でいるような体のつくりになってない。しかもそれが仕事で強要される!

 

そら疲れる! あー疲れるわー!! ボスケテ

 

とまあこんな感じの毎日をだましだまし繰り返してるのが今です。

しかし思い返してみると、心身共に健康だった時期が全くないかというとそうではありません。

 

健康だった時代…そう!それは期間工時代なんですね。

 

ゆーてあの頃は20代前半だったのでそら若さやろと思われることもあるかもしれませんがそれだけじゃないんだなこれが! 若さも健康に寄与する部分はあるけども

 

今回はそんな期間工時代の健康だった日々を語ります。

 

病弱な僕が欠勤0で任期満了できた4つの理由

 急に告白しますが、僕はもともと病弱でした。

でもアレよ? 病弱っつっても普段から咳して血ィ吐いてたとか、入退院繰り返してましたとかいうヤバイレベルじゃないからね?

日常的に風邪ひいてたりとか、お腹壊したりとかのレベル。でも学校の先生とかには「お前病弱やなwww」ってよく言われてました。かなちい

ほんと、週に2回はお腹壊すとか熱出すとかで保健室行ったり学校休んだりしてたので、出席日数ヤバかったこともあります。

 

そんでそれが社会人になって改善されたかというと……

 

してるわけないよね。相変わらず病弱でした

 

だから期間工時代より若かったバイト時代とかもチョコチョコ仕事休んだりしてました。まあ金かかってるから学校の時よりは多少無理するけどそれでも体は正直。いやん

 

そんな僕が! 期間工として就業中は! 

なんと欠勤0!!

1回だけ熱出して勤務残り2時間というところで早退したのが唯一の穴。あれは今でも悔しくて悔しくて腋毛毟りたいくらい

 

とにかく、期間工として就業中はすこぶる健康的だったってことです。

じゃあなんでこんなにすぐ仕事休んじゃうマンの僕が健康的でいられたんでしょう?

その辺の理屈を掘り下げます。

 

①大切なのは睡眠!徹底した生活リズムを意識

 健康で大切なこと……それはまず「睡眠」ですよね。

寝ない人って不健康。寝ない人って老け顔。寝ない人って覇気がない。そんな感じ

 

期間工の仕事はあちこちで言われてるように体力勝負でありよっぽど鍛えてる人でなければ過酷な労働。控えめに言って激務です

んでそんな仕事を終えた日にゃ、会社員時によくやってる「晩酌」「夜更かし」「暴飲暴食」なんて余裕は全くないです。

 

もうね、自分の体力にメーターがついてるなら、そのメーターを一秒でも早く、一目盛りでも多く回復させることを考えてました。

そんなんだから布団に入ってスマホポチポチとか、携帯ピコピコとかやってて「うそやん……もう夜中3時……?」とかもなったことない

 

まさに働く機械ッ! ワークマッスィーン!!

 

はい。

 

一見するとクソツマンネ―アフター5に思われるでしょうが、それが良かった。

おかげで布団入ったらグッスリです。不眠症の人が見たらヨダレ垂らしながらうらやましがるレベルの寝つきの良さ

 

それまでは「布団入る→携帯見る→ゴロゴロする→寝る(6時間睡眠)」だったのが「布団入る→寝る(8時間睡眠)」だからね。そら睡眠時間も増えるわ

ほんと、寝てる自分の姿動画で撮ったら「スヤァ……」って音が聞こえてくるレベル

 

おかげで空前絶後の低血圧&朝苦手な僕がいつも早朝の4時過ぎにはパッチリ目覚めるという奇跡を就業中起こし続けました。それまでは虚弱体質に併せて寝坊も仕事のネックだったので

 

起きた後の体調も「あー、ダル……」とか日中なのに「眠い……」とか言うのが全然なく、快活そのもの。幼少期を除いた人生で一番ちゃんと眠れていた時期だったと思います。

 

②管理された食生活とライン作業で肉体改善!

 期間工やる前にも力仕事を含む仕事っていうのはやったことがあるんですが、だからといって「せいじくん、ガッシリしてるね」とか言われたことはありません。むしろ「モヤシやなwwww」ばっかりです。

 

しかーーし!!

期間工時代の俺は違う!! 入社したてはモヤシもモヤシ、もっと適切に言うならばアルファルファなボディーだった僕ですが、入って1ヶ月半もした頃には筋骨隆々とまではいかなくとも「せいじの身体って締まってるよな」くらい言われるようになりました。え? 誰に言われたかって? そこまでは聞くな

 

まあそういったお世辞かもしれない話はおいといて、数値で話します。

就業半年くらい前に計った体重と体脂肪率は55kgと12%でしたが、期間工辞める寸前に計ったものだと58kgと10%。

 

わかる……?

体重が増えて体脂肪率が減ってるということは……?

筋肉、増えてね!?

 

いやさすがにライン作業だけでムキムキマッチョメンになることはできないと思うけど、少しでも代謝の良い若々しい肉体を手に入れることができたのは嬉しかった。

むしろ10代後半のほうが貧相かつだらしない体つきだったから。

 

こうなったのは何故か……?

それは期間工の食事内容に秘密があります。

 

僕は元々朝食抜く派だったんですけど、スバル期間工になってからはたった一度しか朝食を抜いたことがありません。

 

何故なら食わないと体が動かないから。

 

これがデスクワークなら「あー腹減った。昼飯は丼もの大盛りでも食うか」とかのん気に構えてられるんですが、ライン作業やってる時はヤバイ……部品が持ち上がらん……栄養が……足りん……になるんですね。

唯一朝食を抜いた日はそんな感じでした。あの時は辛かった。二度と朝食をめんどくさがらないと誓ったわ

 

そしてお昼。

普通ならレストランとかのこってりメニューか、コンビニのカップ麺とかの不健康感丸出しのランチタイムなんですが、スバル期間工の昼食は食堂の方々がきちんと栄養のことを考えた堅実メニューで揃えられています。

んで午前中の勤務で燃料が尽きかけた身体にそれが注ぎ込まれる。

 

もうね、めっちゃ食うよね。

んで、美味い。ジョエル・ロブションもビビって店閉めるくらいの美味さ

日本の「新3大○○が美味い瞬間」っつったら「キンキンに冷えたビールを炎天下で飲む瞬間」「ラーメンを酒飲みまくったあとに食べる瞬間」「スバルの食堂のメシをライン作業後に食う瞬間」って挙げるくらい。働いて食う飯は美味いよな

 

そんな栄養管理の行き届いたご飯を毎日食べながら力仕事もこなすので、当然身体も健康的な見てくれに変わっていきました。

あばらが浮き出た貧相ボディーにさようなら

 

③湯船に入りマッサージ!期間工の天敵「筋肉痛」も無事解決!

 健康の必須条件って何よ?

って聞かれたらなんて答える? 運動? 顔色? 脳の働き?

ハイ、それら全部関係してるのが「血の巡り」だよね。

もう「健康=血」みたいなトコあるから。よく覚えといてね

 

っていうのが、期間工時代は毎日お風呂に入ってました。

お風呂っつってもアレよ? シャワーで済ますとかじゃないからね? それ「お風呂」という空間にいるだけだからな?

湯船ザバーやって初めて「お風呂」だからね!?

 

毎日の過酷な仕事が終わるともうヘトヘト。

酷い時には腕が上がらなくなる時とかもありました。

 

中でも一番つらいのは「筋肉痛」

 

そんな筋肉痛が毎日襲ってくるの。しかも翌日も仕事。ヤバイ

そんな筋肉痛を少しでも緩和するのが入浴なんですが、僕はそれに伴って鬼のように体中モミモミしてました。

たぶんあの頃は世界一「モミモミ」という擬態語が似合う男だったと思います

 

もともと湯船に入ること自体が血行を促進し、健康上・美容上共に良しとされている上に、マッサージまで添えた当時の僕の身体はたぶん血がめぐりズム状態だったと思います。清流のせせらぎのごとく全身を血が巡っていたはず

 

そんなもんだから肌の調子はヤバかったです。ツルツルモチモチ

おまけに適度な入浴は快適な睡眠の助けにもなるので最初の項で触れた睡眠時間の確保も十分。

そして十分な睡眠は肌の代謝を上げアンチエイジングをもたらします。

 

え、永久機関かな?

 

ヤバイです。あと数ヶ月長く勤めていたら僕は赤ちゃん肌になっていたかもしれません(なったとは言ってない)

ただ自信もって言えるのはこの期間が人生で二番目に肌の調子が良かったということですね。一番は幼少期

 

④真冬でも止まらない汗…期間工の作業はデトックス効果あり?

 真冬という一番寒い時期を勤務してきた僕だから言います。

 

期間工はめちゃくちゃ汗かきます。

 

もうね、「ポタ」どころじゃない。「ボタボタ」汗出てきます

それは冬とか関係ありません。冬でもスポットクーラーないと死ぬ

こうなったら夏なんてサウナよサウナ。岩盤浴とかで金使ってる女子は一回期間工やってみればいいのにって思うくらいサウナです。

 

そんな汗ボタボタボタニカな環境で働いてると身体の中の老廃物も出尽くしちゃうわけです。期間工デトックス

 

もともと運動に伴う発汗とはデトックスもそうだしストレスの軽減という効果もあるので、まさに心身ともに健康になれるのですね。人間関係も悩むほど出てこないし

力仕事なら色々あるんですが期間工は屋内作業なんで紫外線なんかも気にしなくて良いです。日光に弱い自分には願ったりかなったり

もしかして俺、スゲェ自分に合った仕事してたのかな?

 

粉塵と交代勤務を除けば、期間工はとても健康的な職場

 これまでの様に健康的な面を持ちつつも、やはり心配な部分も少しはありまして、その筆頭が「粉塵」「交代勤務」です。

 

「粉塵」というのはごく小さい金属の粒子のことなんですが、これが作業場を漂っています。扱う材料が金属だからね

漂ってるっつっても目に見えるものじゃないし、普通に息をしてて「金属の匂いがする」とかそんなんにはならないけど、工場を掃除してると確実に降り積もってます。

この粉塵を長期間に渡ってダイレクトに吸い続けると肺の病気にも発展しかねないので僕はマスクをしたりしてました。これは確実に健康に悪いからね

 

そして「交代勤務」は自動車工場の勤務形態なんですが、要するに「日中勤務」と「夜間勤務」が交互に訪れる仕組みですね。

これはホントに体内時計が狂います。しかも強制的に毎週切り替えなきゃいけないので大変です

この仕組みも体には良いはずがありません。やっぱ健康には日中勤務オンリーが最強やわ

 

……と、期間工生活の闇の部分も挙げてみましたが、期間工生活中は人生の中でも間違いなく一番「健康」であった期間だと今でも思います。

規則正しい食事、規則正しい睡眠、適度な運動、入浴……と美容とか健康とかのライフハックを扱ってるサイトなら一度は紹介したような内容をおおよそ網羅してるんですから。昼夜は逆転してもそれをカバーするだけの体力は仕事で勝手についてきます

 

工場作業の人々はデスクワークの人に比べて体力的なキツさをやたらマイナスに捉えられがちですが、その人たちよりずっと健康的な生活をしていることは誇っていいと思います。人間、健康が一番やでほんま

 

そんな話です。

 

 

エンド

著者プロフィール

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東京都在住:元スバル期間工(2008年) 30代前半男性。(写真は期間工当時)

俳優を目指しながら『にちプチ 【Nichi-Petit】』というブログで日々思うことやプチお役立ち情報をわめいてる。読み手に勇気を与える文章が好きです。

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